Dari|C.JP fatigue hat -Black-
¥12,100
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【サイズ】
頭回り59cm つばの長さ6.5cm 高さ11cm
【素材】綿 67%/和紙 33%
【原産国】日本製
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(日時指定不可 送料¥350)
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1940年代当時のU.S.Armyのモノを再現して作られたファティーグハット。
素材はコットンに和紙が混紡されたツイル生地を使用。シャリシャリとしたドライな質感と落ち着いたマットな風合いが特徴的です。
また、木の皮が原料とされている和紙は、吸水速乾性に加えてUVカットの効果も兼ね備えている素材。ストローハットに使われる天然草のように、自発的に熱や紫外線から身を守る術を持っているんですね。
内側から見るとやや透け感があり、程よく薄手で軽い生地感。
肌離れが良く蒸れにくい被り心地なので、暑い夏時期も含めて幅広いシーズンで活躍します。
縫製には綿糸を使用し、クラウンとブリムにはチェーンステッチを施しています。
生地には製品洗いが施されていて、使いこめばヴィンテージの古着のような味わい深い風合いを楽しめる作り。ついつい愛着を持って育てたくなります。
内装にも細かいこだわりが。
伏せテープには綿綾テープ。スベリ(帽子の内側に縫い付けてある汗止め用の生地)部分はヴィンテージミシンで三点千鳥を施しています。
被る際に最も負担がかかる部分に対しての補強パーツに加えて、伸縮性に対応した頑強な縫製。
U.S.Armyをルーツとしているだけに、ミルスペックを思わせる丁寧な仕事が垣間見えます。
ブリム(つば)は接ぎの無い抜き型を使用。左フロントの「ラベルを破った痕跡」がポイントとなっています。
ちなみにファティーグハットは当時、軍の中では草むしりなどの雑用作業などをする際に使われていたとのこと。
ファティーグ(Fatigue)という言葉自体に「雑用」という意味もあるようで、そんな経緯からこのような名前になったのでは?と言われています。
当時のパターンを細かく再現し、現代の技術と素材を駆使して、生地・縫製・糸など、細部という細部にこだわりを散りばめたDariさんオリジナルのファティーグハット。
ちょっとした雑務に使うにはもったいないくらいのクオリティですよ。
Dari(ダリ)
2009年にデザイナー有馬大輔(Arima Daisuke)がスタートした日本の帽子ブランド。
『正統でアバンギャルド』一見矛盾する要素を統一させる世界観。
シンプルでありながらもどこか癖のある、さりげないディテールにこだわった帽子を生み出しています。